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「モノは使ってなんぼ」精神が好き

昔からモノに役割を与えるのが好きです。

コレクションやインテリアなどはもうそれが役割なので別として、「これ、何か使い道ないかな」「何かに使えないかな」というモノに対して、「こうやって使おう!」「ここにぴったり!」という瞬間の喜びといったら…!

実家でもらったモノたちもそれぞれ役割を与えて、活躍してくれています。

その中でこの使い方ナイス!と自分で思ったものをご紹介します。

私は家事をする時、必ずといっていいほどエプロンをするのですが、いわゆる胸当てエプロンを愛用しています。

汚れ防止もそうですが、何より「家事やるぞ!」とテンションが上がるからです。

普段は着ないような柄や色を気軽に取り入れられるところも好き。

だから、里帰り中にもらった祖母のエプロンもきれいな水色ですごく嬉しかったのですが、1つ問題が。

割烹着だったのです。

これは妊娠中の私。懐かしい!

家事をする時に袖をまくりあげる癖があるので、割烹着だとゴワゴワして使いにくい…

何度か使ってみましたが、もう1枚服を着ている感覚で馴染めず、結局着なくなってしまいました。

ですが、色や柄は可愛いし、何より祖母の形見。

何かに使えないかとずっと模索していましたが、その役割は出産後に訪れました。

車中で授乳をしようと思った時、「これって案外見えちゃうんとちゃう?」と気になり、授乳ケープを見ていた時に閃いたのです。

そう、割烹着を使ってみよう!と。

腕を通さずポンチョみたいに着て授乳をしてみたら、外から見えないしちょうどよくて、それからずっと助けられています。

授乳ケープを使ったことがないので比較はできませんが、私にはぴったり。

役割を与えられてよかった!

タンスの肥やしにならなくて、祖母も喜んでくれてるかな。

やっぱり、実家はほしいモノで溢れているんだなぁとも思ったり。

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