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「節分祭」での出来事

先週行われた地元の神社での「節分祭」に行ってきました。宮司さん家族とも仲良くさせていただいいている、大好きな神社の1つです。

地元ということもあり、近所のおばちゃんたち(この言葉が1番しっくりきます)とも久しぶりに会いました。みんな10代の頃から私のことを知っているので、「あのまみちゃんが!?」と大きなお腹にびっくりしつつ、「無事に産まれてくるんやで~」とたくさん撫でたり声をかけてくれて、”地元感たっぷり”の時間を過ごせました。

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お腹の赤ちゃんは産まれる前から誕生を楽しみにしてもらっていて、それは自分が産まれる時もそうだったと知ると何とも言えない幸せな気持ちになります。生きているといいことも嫌なこともたくさん起きますが、それでも誕生を喜んでくれたり、幸せを願ってくれた人がいることを思い出すと、自分のことをもっと大事にしようと思えてくるのです。自分1人で生きてきたわけでなく、支えてもらってきた自分のことを蔑ろにしたら、大切に思ってくれている人たちに失礼だな、と。

こんな風に考えられるようになった自分が信じられませんが、何故だか最近は感謝についてよく考えています。ちょっとは大人になれたのかしら。

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