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【見習い日記】私の2020年

毎年、手帳に予定だけでなく目標ややりたいことを書き出していて、先日目標にしていたうちの最後の1つを達成しました。結果は来年のため、まだホッとはできていませんが、それでも今は心から安堵しています。”目標がない”という状態がものすごく久しぶりで、安堵感と相まってなんだかフワフワしていますが、今年の残りはこの2~3年セーブしていた大好きな読書を思いっきり楽しんでいます!

さて、年末も近くなってきたので、この1年を振り返ってみました。いつもどうしてこんなに頑張れるんだろうと自分でも不思議なくらい頑張るのですが、今年も例にもれずよく頑張りました…!自分で立てた目標を1つ1つ達成したり、自分との約束をちゃんと守ったり、やりたいことをほとんどやり尽くしたり。大変だったりしんどかったりするのですが、それでもすっきり!という気持ちの方が勝ります。

今年はコロナ禍ということ、自分自身の環境の変化もあり慣れないことに戸惑ったりもしましたが、それでも自分で決めたことをやり通せたのは手帳のおかげです。

上司の影響で長年 高橋手帳を愛用していて、ここ数年は『リシェル6』に落ち着きました。私の手放せないパートナーでもあります。

今までは途中で飽きてしまったり書かなくなったりして、1年間使い続けることができなかったのですが、上司に教えていただいたやり方で”途中で手帳を使わなくなる”という状態から抜け出せました。手帳術とは全く言えませんが、来年こそ書き続けたいという方の役に立ったらいいなと思いご紹介します。

用意するのは手帳(なんでもOK)とシャーペン1本。これだけです。書き方は予定ややりたいことの前に□を書くだけ。そして予定をこなしたり、達成したら□を■のように黒く塗り潰していきます。

例えば、
□12月24日 ケーキを買う。 買えたら  → ■12月24日 ケーキを買う。
□美容院へ行く。 行けたら → ■美容院へ行く。

たったこれだけですが、人は□を■に塗りたくなるらしく「できなかった…」ということがほとんどなくなりました。予定をこなすということもそうですが、この塗り潰すという行為は達成感を得ることもでき、手帳が■になっていくと嬉しくて、まるでオセロのように□を■にしたくなるのです。

この習性を利用して、やりたいことリストにも応用しています。だからか、毎年手帳のメモのページにかき出しているやりたいことも結構な確率で叶っていっています。その年叶わなくても、次の年にはちゃんと叶ったり。ぼんやりとしたやりたいことが、自分事として捉えられるようになるからかもしれません。ということで、2021年の手帳にもしっかり書き出しました。

それから、1番大切なことは振り返ることです。「頑張ったな」「やり切ったな」「楽しかったな」「辛かったな」と自分をしっかりねぎらったり、喜びを噛みしめることで自己肯定感が高まるし、時間が経ったことで楽しかった思い出がより一層増したり、頑張ってきた自分をさらに褒めてあげることができるようになります。そのためにも、手帳に書いて見返すという時間を年末だけでなく、定期的に取ることをおすすめします。

目の前に迫った2021年。手帳と一緒にたくさんの楽しい思い出が作れますように!

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