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メイクとの向き合い方について

マスクが必須となった今、顔が隠れるし口紅などがつくのも嫌ですし、外出する機会も減ったため、メイクをしなくなった方も多いと思います。私は元々化粧映えしない顔だからかしてもしなくてもあまり変わらないということ、コスメにあまり興味がなかったこと、さらに言えばメイクがめんどくさいと思っていたこともあり、どんどん簡素化されて日焼け止めと眉毛を描くにとどまってしまいました…。

こういった状況や家にいる時もきれいにされている方をすごいと思いつつ、「まっ、いいか」となっていましたが、今年のテーマである「整える/調える」。今までほったらかしにしていたことにも向き合っていこうと、早速取り上げてみました。

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まず、「毎日フルメイクする!」というのは無理だという結論に至りました。そもそもあまりメイクが好きでなく、コロナ禍以前に休日など外出しない日はメイクをしなかったので、そんな目標を立てても絶対に達成できないしストレスが溜まるだけ。と、自分のことを分析したからです。時には冷静な判断も必要…。

「じゃあ、どうしよう?」と思い、写真を振り返ることにしました。ほとんどいつも同じ”自分ではナチュラルだと思っているけどただの手抜きメイク”の中で、化粧してる!という写真を何枚か発見。よくよく見ていると共通点があることに気が付きました。

それは眉毛です。濃いめに描いてある場合は、なんとなく”きちんと感”が出ている気がするのです。一応ちゃんと生やしていて形もあるのですが、少し薄めだからか描かなければ気の抜けた顔の私。眉毛さえちゃんとしていれば不思議とメイクした顔になるし、”きちんと感”も出ることがわかったのでしっかり描いていきます。

正直、今までメイクに関して「ちゃんとしないとな…」と後ろめたさがありました。今回自分と向き合ったことで気分が高まり、美意識も上がった気がします。そして何より楽しい!簡単で小さなことでも変化があるので、こうして「整える/調える」して年末には理想の自分になれますように。

さて、次はどこを「整える/調える」しようかな。

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