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腐ったらあかん、と思ったこと

もうずっとスタジアムに足を運べていませんが、サッカー好きの私。

静岡に来ても、ガンバファンは健在です。

DAZNの契約をしているため、ちょこちょこ色々なチームの試合を観ているのですが、昨年からずっと気になっている選手がいます。

それは、元ヴィッセル神戸、現スコティッシュ・プレミアムシップ・セルティックFCのFW、古橋亨梧選手です。

ガンバの選手じゃないんかい!とツッコまれそうですが…

古橋選手の来歴を知ると、タイトル通り〝腐ったらあかん〟と思えるのです。

Jリーグの週ごとのゴールをまとめたDAZNのゴール集で、よく見かける選手だな~というのが最初に持った感想。

神戸戦は観に行ったことがあるので、古橋選手も観ているはずですが、全然知らなかった…

もったいないことをしてしまった、今は海外ですし。

写真左が古橋選手。撮っててよかった。しかもイニエスタ選手とのツーショット!よくやった、私。

古橋選手はJ2のFC岐阜から2018年にヴィッセル神戸に移籍して、約3年在籍しました。

この間のゴール数が42!

2019年シーズンは、あのイニエスタ選手、ビジャ選手、ポドルスキ選手と一緒に試合に出ていたり、日本代表に選出されたりと、キャリアの階段をものすごい勢いで駆け上がっています。

(このシーズンのガンバのホーム戦、観に行きました。ガンバが3対4で負けて、大雨の中濡れながら帰った…本当に悔しかった。)

さらに、スコティッシュ・プレミアムシップ・セルティックFCのリーグ戦初先発では、ハットトリックを決めちゃいました。

華やかに見えますが、プロ入りする時にいくつ受けてもチームが決まらず、登録名を変えたりと苦労されたそうです。

FC岐阜に決まった時も、自分のできることをやってきたから、今があるんだと思います。

過去の古橋選手が現在の姿を見たら、信じられないでしょうね。

生きていたら、自分の思い通りにいかないことも、納得がいかないことも、他人のせいにしたいこともいっぱいあります。

ですが、そこで腐らず、前を向いて自分ができることをやっていったら、その時の自分が思い描いていた以上の未来を手にするかもしれません。

プレーだけでなく、人柄でも魅了する古橋選手。

「推し」ってこういうことか。

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