エッセイブログ

産後2年。いまさらながら体調の話

こんにちは、ライターの小澤まみです。

産後、特に問題ないと思っていましたが、問題があった話。

産後をなめていた

産後の体は交通事故に遭ったのと同じくらいのダメージを受けている、と言われています。

私は産後すぐ、全く痛みがなく、分娩室で用意してもらったケーキをペロリと食べ、歩いて部屋まで戻るのも、苦ではありませんでした。

その後も周りから、「こんな元気な人見たことない」と驚かれたくらい元気で、日常生活を送るのに、何も困ることがなかったんです。

思えば妊娠中もつわりや腰痛がなく、出産時も思っていたほど痛くなくて、看護師さんに「超安産!」と言われたり。なんかずっと元気な気がします。

だから周りが止めるのも無視して、ちょっとばかり無理をしたりも。それでも特に何もなかったのですが、産後1年8ヶ月が過ぎた時に、心配な出来事が。

生理がこない。

ほぼ母乳育児で、それもかなり頻繁にほしがるので、だから生理がこない(ホルモンの影響)と思っていたんですが、それにしても遅くないか?

調べたら、生後3ヶ月までに生理が復活した方が1番多く、半年までには半数以上の方が復活しているそう。

※ユニ・チャーム調べ
2019年4月10日~2019年5月8日実施のアンケートより

母乳をあげていたら、1年以上 生理がこないという方もいると聞いていたので、そんなに心配していなかったのですが…いやいや、遅すぎるやろ!と心配になり、意を決して行ってきました。

私の駆け込み寺

場所は近所の漢方薬局。何か困ったことがあれば、漢方薬局を頼ることが多いんです。地元大阪には、行きつけの漢方薬局もあるくらい。

娘を妊娠中に通っていた産婦人科では、子どもを連れて行くことができなかったのと、気になったらすぐ!の性格なので、当日行ける漢方薬局に行くことに。

相談したら、やっぱり1年8ヶ月も生理がこないことは異常で、血が足りないと教えてもらいました。ホルモンのバランスが崩れていると思っていましたが、血だったんですね。

貧血気味ではない(はず)ので、血が足りないと言われてもピンときませんでした。が、そこは素直に、すすめてもらった「婦人宝」という漢方を試すことに。

救世主「婦人宝」

『小太郎漢方製薬会社』HPより

「婦人宝」とは『小太郎漢方製薬会社』がつくっている漢方です。

「婦人宝®」は婦人科領域の主薬である当帰や阿膠など9種類の生薬を配合。漢方のチカラで血の巡りをよくし、女性特有の諸症状を改善します。

『小太郎漢方製薬会社』HPより

ふむふむ。とりあえず1箱購入することに。100ml(10日分)×3本入りで5,500円(税込)。保険がきかないので、なかなかのお値段。しかも容量は1回5mlと記載されていますが、私は10ml飲むように言われたので、すぐになくなる。でも!飲んだらすぐにポカポカしてきて、次の日、肌が柔らかくなったので、「何か違う」と感じ、効果が期待できました。

お湯で割って飲むのが飲みやすいと教えてもらったので、”お湯割り”で。味は黒砂糖が入っているので、甘くて飲みやすい。

あっという間に1箱なくなったので、さらに追加で2箱購入。約1ヶ月飲み続けたら、生理が復活しました!まさか、こんなに早く効果が出るなんて。

久しぶりの生理。毎月きていた時はめんどくさかったのですが、「おかえり」と嬉しくなりました。「婦人宝」はもう少し続けるつもり。

産後、どれだけ大丈夫だと思っても、すごいダメージを受けていたんですね。もっとゆっくり過ごせば良かった。そして、もっと早く漢方薬局に行けば良かった。病院とはまた違った視点(東洋医学)で教えてくれるので、選択肢の1つにぜひ。

小太郎漢方製薬|商品情報 > 婦人宝 > 婦人宝ってなぁに?
小太郎漢方製薬の婦人宝に関するご紹介です。

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