こんにちは、ライターの小澤まみです。
先日の江角悠子さんの「京都暮らしの編集室 オンラインサロン」で、書くことにブロックがない理由がわかりました。
今度は、なぜブログを続けているのか?という疑問が出てきて。
もちろん、書くことが好きだから。が1番の理由なんですが…
いろいろ考えて思い出したのが、『北欧、暮らしの道具店』の店長、佐藤友子さんの言葉でした。
書くことは、いわば点を打つこと。いくつもの点がやがて線へとつながり、未来の自分を支える糧になります。それは、暮らしの中で一つひとつ大切に選んでそろえた道具や雑貨が、後で振り返って、自分自身に立ち返るためのよりどころなるのと似ているかもしれません。この先、次の岐路に立った時に、これまでのさまざまな瞬間を書きとめた文章は、自分だけの心強い「過去問題集」として、大切なヒントを与えてくれると思います。
はたらく今日が、いい日に。dodaより
全文はこちら。
長いので割愛しましたが、もがいている時のヒントになってくれると思います。私は何度も読み返しました。
スティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式で送ったメッセージもそうですが、「Connecting the dots=点をつなぐ」という考え方に出会って、自分が今していることを肯定してもらえた気がします。
未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。のちのち過去を振り返ったとき、点と点はつながるだけだ。だから、今やっていることを信じて、実を結ぶと信じて、行動するしかない。
スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学の卒業式で送ったメッセージ
無駄だったり、意味がないように思うこともあります。ですが、いつか線になるかもしれない。実を結ぶかもしれない。自分だけの分厚い「過去問題集」になるかもしれない。
そう思って、ブログを続けています。
さあ、今日も点を打とう。

コメント