こんにちは、ライターの小澤まみです。
『京都水族館』への行き帰り、電車の中で娘がギャン泣きして、心が折れそうになりました。
どちらも空いている時間で、人が少なかったのですが、シーンとしている中、娘の泣き声が響きまくっていて。
珍しくふんぞり返って泣き叫ぶ娘に、もうどうしたらいいかわからず、とにかく早く目的地に到着することだけを願っていました。
そんな時、「大変やね」と気持ちに寄り添ってもらえるのが本当に嬉しい。
でもそれ以上に、さっきの出来事がなかったかのように「かわいいね」と言ってもらえると、すごくほっとします。
申し訳ない気持ちを、優しく包んでもらえる気がするんです。
優しさに甘んじるわけではありませんが…辛い時の「かわいいね」は、私にとって魔法の言葉。
気持ちを立て直すことができました。

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