ブログ雑記

初めての胃カメラ体験

こんにちは、ライターの小澤まみです。


2022年は流行りのアレで終わり、2023年は胃カメラで始まりました。さらに娘の嘔吐と下痢、夫まで体調を崩して、なんかもう…のスタートでしたが、母の「あとは良いことしか起きないよ」を信じよう。

胃カメラ
今1番欲しいもの、癒し。京都水族館にて。

3連休の真ん中。明け方、急に気分が悪くなり、 這うようにしてトイレへ。這うようにしてベッドに戻り、布団にくるまると、今度は胃が握りつぶされてるかのような痛みが。

嘔吐、胃痛を繰り返していたら、夫が気付き心配されるが、全く大丈夫ではない。

顔面蒼白、紫の唇(だったらしい)の私を見て、病院に電話してくれたけど、しんどすぎて動けず。ようやく動けた時には、電話から1時間も経っていました。

しんどいから病院に行くけど、しんどすぎて動けない時ってありますよね…


連れて行ってもらった病院はホテルみたいにきれいで、受付の方はモデル並みに美人揃い。

すっぴん、部屋着、よろよろの私には眩しくてたまらなかったので、目を合わせず受付を済ませました。


私以外に患者さんがほとんどいなかったので、すぐに診察室に入れてもらえたのはラッキー。ですが、胃カメラをとることになり、恐怖でさらに気分が悪くなりました。初めての胃カメラ。心の準備も何もしていないのに…

胃カメラまでの待ち時間が長く、我慢できないくらい気分が悪くなり、ベッドで寝させてもらうことにしました。病院での待ち時間が、この1日で1番辛い時間だったかも。

起こされたら1時間以上経っていたので、あの時思い切ってベッドをお借りして良かった、と心底思いました。あのまま待っていたら、きっと倒れていたはず。大袈裟ではなく。


スライムみたいな麻酔を口に含むこと5分。この時間も辛く、ベッドで体育座りしていました。5分がやたら長く感じて、もうフラフラ。

ベッドに横になり、点滴を受けたり、胃カメラを入れるため?のおしゃぶりみたいなのを装着している間に寝てしまい、気付いたら終わっていました。

こうして私の初めての胃カメラは終了。寝ていたため、恐怖も苦しさもなくて良かった…!


結果は疲れやストレスで胃の消化機能が低下していて、食べたものをきちんと消化できていなかたことが原因だそう。消化してないのに、次から次に食べて無理させたから、痛みで気付かせてくれたのかな。見せてもらった映像に、胸が締め付けられそうになりました。ごめんね、胃。

帰りに胃の写真をいただいたので、自分への戒めに手帳に貼っておきました。ちょっとグロテスクですが。


本当に気を付けよう。あんな辛い思いは、もう嫌だ。そして、早く完治しますように。

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