エッセイブログ

まだ2月なのに、手帳を買い替えた理由。

こんにちは、ライターの小澤まみです。


今年が始まって、まだ1ヶ月。1日1ページ手帳から、バーティカル手帳に買い替えました。

去年から1日1ページ手帳を使うのをずっと楽しみにしていて、買ってからも毎日のように眺めていたんですが、私には向いていませんでした。

その理由は「自由度が高かった」から。どんな風に書いても良い、というのが合わなかったんです。


月間ページには例年通り予定を書いて、週間ページの1日1ページは3つに区切って、

1段目→TODOリスト、やりたいことリスト

2段目→その日の気付き、日記

3段目→感謝日記

を書いていました。

が、まず線を引くのがめんどくさい。「あの日にこれしとかなきゃ!」と思っても、線を引くところから始まるので、だんだん書くのが嫌になってしまいました。

さらに、1日1ページの方眼にどう書いていいかわからなくて。ノートは罫線派なので、無地や方眼だと戸惑う…

自由に書けば良いのはわかっているんですが、それがストレスになってしまっていたんです。

その日のタスクややりたいことを、書き出すのにぴったり!

そんな時、バーティカル手帳のバーティカルに日々のタスクや、やりたいことを書いているインスタを見て、目からウロコ。

時間軸を無視して、タスクややりたいことを書き出していく。本来の使い方ではないかもしれませんが、なんて良いアイデア!

バーチカル手帳は使いこなせないと思っていて、今まで使ったことがなかったんですが、もう心はバーティカル。これならストレスなく書けると思い、すぐに買い換えました。

『高橋書店』HPより。No.360 シャルム®10【ライトブリックレッド】

買い換えた手帳は、「手帳は高橋」でおなじみの『高橋書店』のシャルム10。ここ数年はトリンコシリーズを愛用していましたが、シャルムシリーズに変更しました。

会社勤めをしていた時、ずっと良き相棒だったシャルム。久しぶりに使ったら、すごく書きやすくて、「あっ、もう浮気しない」と心に誓いました。

シャルムはビジネスライクな見た目だから、仕事用だと思っていましたが、そんなことないかも。高級感があって、シックな色で上品。オンラインショップでは、カバーを着せ替えることもできます。


憧れだった1日1ページ手帳。合わなくて残念でしたが、「憧れ」と「自分に合う」は違うのがわかったので良かったです。実際に使ってみないとわからないですよね。

1日1ページ手帳には、引き続き感謝日記を書いて(もったいないので)、手帳としての役目は、これからシャルムにお願いしよう。

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