「法多山」に続き、袋井市内にある遠州三山の残り「油山寺」と「可睡斎」の風鈴まつりにも行ってきました。
5月22日~8月31日まで開催されていて、「法多山」があまりにもよかったので、またまた涼のおもてなしを受けたくなったのです。
まずは「油山寺」から。
「目の霊山」として有名で、4月に目の手術をした母のこともお願いしたくて本堂まで行きましたが、すごい階段!
娘を抱っこしながらで緊張していたからか、ふくらはぎが今まで味わったことがないくらいの筋肉痛に。
しゃがむのが辛いくらいの痛みです…
ですが、山内は静かで涼しくてとても気持ちがいい場所でした。
坂を上る気力は今はありませんが、途中までならまた絶対行きたい。
肝心の風鈴は参道だけで少し寂しい気もしましたが、人混みが苦手な方におすすめです。
「可睡斎」に行く前に、隣接している「可睡ゆりの園」にも行ってきました。
3万坪の敷地の中には、150種類のゆり!ゆり!ゆり!!
まず、入ってすぐの黄色のゆりたちに、入園料の1,100円を忘れさせられます。
思いのほか高かったのですが、すぐに「来てよかった」となるくらいの美しさ。
ゆりの香りに包まれての散歩は、なかなか乙なものでした。
お花を追いかけると自然と季節を楽しめるので、もっと詳しくなりたいなと思っています。
さて、いよいよ最後の山、「可睡斎」へ。
徳川家康ゆかりにお寺で、境内は10万坪。一通り見学しようと思うと4時間30分かかるとか…!
風鈴は山門をくぐるとすぐのところにあります。
この日は風があったため、約2,000個の風鈴が涼しそうに鳴っていました。
浴衣でお参りをするとプレゼントをいただけるとのことで、張り切って娘に甚平を着せたのですが、「法多山」だけでした。残念。
しかもHPを見たら先着200名で、既に終了。さらに残念。
甚平は義理の両親からのいただきもので、ずっとほしいと思っていたからびっくり。
なんで私がほしがってたの知ってたのかしら。
この夏、いっぱい着せてさらに夏を満喫します!
コメント