これからの季節にぴったり！『鶴屋吉信』の爽やか「柚餅」

春とは思えないほど暑くなってきましたが、そういう時にぴったりなのが『鶴屋吉信』の「柚餅」です。爽やかな風味が食欲をそそります。

『鶴屋吉信』
「柚餅」
詳細情報

『鶴屋吉信』

1803年に創業された老舗の京菓匠『鶴屋吉信』では、四季折々のはんなり和菓子を提供しています。伝統を守りながらも独創的な和菓子は、季節の訪れが待ち遠しくなる可愛さで目も舌も喜ばしてくれます。

「柚餅」

1868年に誕生して昭和天皇もお買い上げされた『鶴屋吉信』の代表銘菓である「柚餅」。伝統が息づく京都の和菓子の中でも定番中の定番の老舗の品です。
名前の通り柚子が使われています。柚子の旬は冬ですが、とても爽やかな味なので暑い季節にもぴったり！

思っていたより小さい一口サイズ。ですが、それ以上にびっくりしたのが求肥（りゅうひ）の色。柚子なので黄色をイメージしていましたが、なんと鶯（うぐいす）色！これは黄柚子だけでなく、熟す前のさっぱりとした香りと爽やかな酸味が特徴の青柚子も使われているからです。こちらの2種類を柚子ジャムとしてブレンドして求肥に加えたため、このような色になりました。