お出かけブログ

マルヨシ農園|久能山東照宮の麓でいちご狩り

こんにちは、ライターの小澤まみです。

お正月にいちご大好きな娘と、 いちご狩りに行ってきました。

『マルヨシ農園』の酸っぱくない いちご

国道150沿い。運転するのが気持ち良い道路。

場所は静岡市、久能山東照宮の麓。国道150号沿いは『いちご海岸通り』と呼ばれていて、名前通りいくつものハウスが並んでいます。

いちご狩りだけでなく、購入だけでもOK。昨年、姪っ子が生まれた時に、紅白いちごの詰め合わせを手土産にしました。お祝いにぴったり!

石垣の階段をのぼって行きますが、幅が狭くてなかなかスリリング。

もうすぐ2歳の娘とゆっくり過ごすため、時間制限なしの食べ放題、1家族1ハウスの『マルヨシ農園』へ。こちらは、愛犬と一緒にハウスに入ることもできるんです。

事務所で手続きをして、ハウスに連れて行ってもらいます。私たちのハウスは事務所から3分ほどの久能山の斜面。「石垣いちご」と言うように、積み上げられた石垣の上にありました。

ハウスの中はポカポカで、5分ほどいたら暑いくらい。セーター着ていったのを後悔しました…!

『マルヨシ農園』では、「あき姫」という品種のいちごを育てています。酸味がなく、いちごの中で甘さが1番だそう。

お日様の光と暖かさを十分に浴びて育った「あき姫」は、キラキラ輝いていて、宝石みたいでした。長さ10mほどのハウスの中で、たくさん実っているいちごに、娘も目をキラキラさせて大興奮!

いつもは切って食べさせていますが、柔らかいので、自分でかじって食べていました。その数なんと13個!4~5cmほどの大きさにもかかわらずです。連れて来て良かった~!

娘があまりにもいちごが好きなので、親の私たちは普段、食べるのを控えていましたが、この時ばかりと私は30個近く食べました。甘くて、全然酸っぱくないので、いちごを取る手が止まらない。久しぶりに食べるいちごに感動しました。そうそう、私もいちごが好きだったんだ。思う存分堪能できて幸せ。

母の実家では、畑でいちごを育てていました。お腹が空いたら畑に行って食べていたので、それこそ食べ放題。

さらに、「他人の畑のいちごをとるより、祖母の畑のいちごをとって(収穫して)」と言われていたので、学校行事以外でいちご狩りをしたことがなかったし、したいと思ったことがありませんでした。

ですが、プロの育てた いちごは違う!娘の喜びを抜きにしても行って良かったし、このブログを書いてる今、あれだけ食べたのにまた食べたい。

時期によって値段は変わりますが(料金は詳細情報を参照)、高くても旬の時期をおすすめします!

詳細情報

農園名:マルヨシ農園
住所:静岡県静岡市駿河区根古屋137-1
営業期間:12月初旬~5月5日
     土日祝の9:00~16:30(入園は15:30まで)
電話番号:054-237-2210(電話にて予約)
     予約の受付時間 平日:18:30~20:00 / 土日祝:9:00~18:30
料金:スタンダードプラン(大人料金)
   ※小人料金や愛犬との同伴は、HPをご参考ください。
   12月10日~1月9日 2,500円
   1月10日~3月17日 2,300円
   3月18日~4月9日  2,000円
   4月10日~5月末  1,600円
HP:http://www.maruyoshi15.com/

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