小学5年生のすみれちゃん。
なんと彼女は生まれた時から神様や天使とお話ができ、オーラが見えるそうです。
さらに体内記憶と前世記憶があり、神様の国に住んでいたので本書を通じて具体的に教えてくれました。
神様はお酒好きで朝が苦手、しかもふざけているという。
正直最初は本当かな?と疑っていましたが、読んでいるうちに松任谷由実(荒井由実)の「やさしさに包まれたなら」を思い出しました。
この中で”目にうつる全てのことはメッセージ”という歌詞がありますが、私たちが気付いていないだけで、神様はちゃんと夢を叶えようとしてくれたり、愛を届けてくれているのかもしれません。
すみれちゃんはそれに気付いて、だから「誰もが特別だ」と教えてくれたのだと思います。
ユーミンも”おとなになっても奇蹟は起こる”と歌っていたので、私もメッセージを受け取れる自分になりたい。
本書を読んだ後、「やさしさに包まれたなら」を聴くとさらに歌詞の深さに気付けました。
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