催事やイベントが大好きですが、期間が決まっているのでなかなか行けないことも。
ですが念願のバーチャル駅長になれたのだから、好奇心を満たすとともに任務を全うすべく#阪急沿線催事情報 をお伝えしていきます。
ポーセラーツや陶芸を習っていたこともあり、東洋陶磁美術館の展覧会はいつもチェックしていて、年に1度は訪れています。
7月13日~は「フィンランド陶芸 / マリメッコ・スピリッツ」という大好きな分野ですごく楽しみにしていました。
しかも写真OKなのが嬉しい!
「フィンランド陶芸」は日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して特別に開催されました。
キュアス・カッコネン氏の所蔵作品から、約130件のフィンランド陶芸が展示されていて、アラビアの作品や陶板を見ることができます。
アラビアは相変わらず素敵で、私は「ライス・ポーセリン」に釘付けになりました。
コレクションしたい…!
陶板は経年劣化しないので、これから先もずっと美しいまま残るのがすごいですよね。
青色がきれいで、吸い込まれそうでした。
特に気になったのは花瓶。
お花が主役なのに、こんなに花瓶が華やかでいいのかと不思議に思ったからです。
どんなお花を入れていたのかな。
同時開催の特別展として「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」はマリメッコ好きとしては絶対に外せません。
マリメッコのデザイナー3名の新作が見れたり(JAPANがテーマ!)、お茶室が設計されていたりと初めてのマリメッコに出会えました。
お茶室はファブリックがふんだんに使われていて、しかも円に近い八角形という不思議な空間です。
新しい時代を実感しました。
グッズも充実していて、色々持っているというのにエコバッグをゲットしてしまいました…
まだまだ私のマリメッコ熱は冷めそうにありません。
<フィンランド陶芸 / マリメッコ・スピリッツ>
住所:大阪市北区中之島1-1-26
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
展示替え期間アクセス:阪急各線「梅田駅」徒歩20分
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