一乗寺の氏神様である『八大神社』は宮本武蔵と縁があります。『バカボンド』を読んでから行くとより楽しめるはず!
『八大神社』
1294年に創建された『八大神社』は一乗寺の氏神様です。北の祇園と言われていて、『八坂神社』と同格の皇居守護神12社の1つでもあります。
宮本武蔵との関係
宮本武蔵が吉岡一門と決闘を行う際、神頼みをしようとした有名な神社なのです!その決闘の場がこちらに来られるまでにある「一乗寺下がり松」です。ただ、宮本武蔵は神仏に頼ろうとする自分の弱さに気付いて、神頼みを止めたと言われています。神社の境内には宮本武蔵の銅像が建っていて、もちろん二刀流です。
「一乗寺下がり松 古木」
「一乗寺下がり松」の松は植え継がれていて現在の松で5代目だそうで、平安時代から旅人の目印とされています。こちらには初代の大木の一部が祀られています。宮本武蔵の時代を生きた古木は毎年5月の大祭と正月前に注連縄が新しくされます。
詳細情報
住所:京都市左京区一乗寺松原町1番地
HP:http://hatidai-jinja.com/
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