元々植物好きでしたが、職場の植物係(水やり)になってからさらに大好きになりました。
1年後、今よりもっと季節を楽しめる自分に出会うため、#阪急沿線植物図鑑を通して少しずつ季節のお花や植物の名前を憶えていきます。
元々朝型ですが、京都に行く時はさらに気合いを入れて早起きします。
少し頑張るだけでこういう景色を独り占めできちゃうからです。
いつもは観光客で人気のエリアですが、目的地であるとある場所までのんびり通り抜けしてきました。
渡月橋の北側にある竹林の小径は夏でもひんやりとして涼しく、緑一色の世界は神秘的。
天気が悪い日や夕方は暗くて怖いなと思いますが、思わず深呼吸したくなるほど気持ちが良い場所です。
静かな朝は笹ずれの音もよく聞こえ、木漏れ日の中で、私はやっぱり京都で見る緑の世界が好きなんだなと実感しました。
なんと江戸時代の書物にも観光名所として紹介されていたそうです。
四季折々の景色を楽しむ気持ちは、昔も今も変わらないんですね。
これから先もこの景色が続きますように。
京都の夏は暑くて有名ですが、竹林の小径のように涼めるお気に入りの場所を持っていたら暑くても楽しめます。
暑くても人が多くてもちょっとの工夫で楽しめる自分でいたいなと思っています。
<竹林の小径>
住所:京都府京都市右京区嵐山
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