<服部天神宮>
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
アクセス:阪急宝塚線 服部天神駅より3分
HP:http://www.apsara.ne.jp/hattori-tenjingu/index.html
阪急沿線 三天神をご存知ですか?
長岡天満宮、服部天神宮、松山神社を合わせてそう呼ぶそうです。
詳しくはこちらを読んでいただけたらと思いますが、三社でお参りすると第一社で「携帯用朱印帳」、第二社で「合格鉛筆」、最後の神社で「合格祈願鉢巻」が授与されます(朱印料は300円)。
受験生の方だけでなく、試験を控えていらっしゃる方も#阪急沿線合格祈願 をしてみませんか?
足の神様として有名な服部天神宮は、菅原道真とも縁があります。
道真公が持病の脚気に悩まされて動けなかった時、服部天神宮をすすめられて祈願したところ、痛みや浮腫みが治り、無事に目的地に着くことができたそうです。
道真公が太宰府で亡くなったあと、道真公を神として尊崇する天神信仰が広がり、服部天神宮として造営して「脚気天神」や「足の神様」と呼ばれるようになりました。
面白いなと思ったのが「服部」の由来。
朝鮮から機織りの技術を伝えた人々に「秦氏(はたうじ)」の姓名を与えられました。
秦氏の人々が住むところなので「機織部(はたおりべ)」が「服部」になったとか。
もしかしたら服部天神駅は「機織駅」に、服部天神宮は「機織天神宮」になっていたかもしれません。
これはこれできれいな名前ですね。
また、境内には「豊中えびす神社」も祀られています。
こちらも面白くて、「足の守護」は「おあし(お金)の守護」に通ずるとかで、今ではえびす祭りに商売繁盛を祈願する方が35万人を超えたそうです。
足の神様なのにどうしてえべっさん?という謎が解明されました。
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