結婚式のあとは平八茶屋へ移動して、お食事を楽しみました。
家族だけなので気兼ねせず、でも美味しくて老舗のお店がいいなと思いこちらしましたが、実はずっと行ってみたいと思っていた場所なのです。
以前テレビで見た入り口。
1度見たらなかなか忘れられず、ずっと気になっていました。
宿泊もできるので、結婚1周年記念に連れて行ってもらおうと企んでいます。
まず目を見張るのは美しいお庭。600坪もあるそうです。
緑の異空間の中、もうこちらを歩くだけでも贅沢な気持ちになれます。
私は新緑の季節の京都が大好きなので、この時期に京都に行けて例年になく幸せで、しっかり目に焼き付けておきました。
平八茶屋は安土桃山時代から約440年間営業されている老舗料亭です。
あの文豪・夏目漱石も食したというから、自分で選んだとはいえ誰よりも楽しみにしていました。
家族だけということもあり婚礼用にしなかったのですが、お店の方のご厚意でお赤飯をいただけて、その心遣いに「絶対宿泊もしたい!」とより思いました。
食事はどれも美味しくて、私は鱧が苦手なのですが初めて美味しい思えて完食したほど。
結婚式での緊張で頭がフワフワしていて、全然写真を撮らなかったことが残念…
お料理はこの2枚だけ。。
数寄屋造りの建物は素敵で、机と椅子を用意してくださっていたのでとても楽にお食事することができました。
高野川に面していてお部屋から川を眺めたり、松ヶ崎東山を眺めたりしてのんびりリラックスした気分でお食事をいただけました。
風情があり、静かに過ごしたい方におすすめです。
前撮りから結婚式、食事場所や手土産など全て私が決めましたが、普段ほとんど褒めない弟にプロジュース力を褒められたり、みんなに喜んでもらえて、自分は本当にプロジュースするのが好きなんだと実感しました。
ストレスもなかったですし、自分でサクサク決めていくのが好き(一応彼にその都度確認はしました)。
そしてそれを褒めてもらえたらさらに自信につながります。
楽しかった!
次は何をプロジュースしようかな。
コメント