元々植物好きでしたが、職場の植物係(水やり)になってからさらに大好きになりました。
1年後、今よりもっと季節を楽しめる自分に出会うため、#阪急沿線植物図鑑を通して少しずつ季節のお花や植物の名前を憶えていきます。
空中庭園が人気ですが、私は年に1度の「ドイツ・クリスマスマーケット大阪」でしか行かない新梅田シティ。
実は都会の真ん中で自然に触れることができると知って行ってきたので、今日から3回に分けてご紹介します。
まずは「中自然の森」。
木々やお花はもちろん、川や滝に池、橋までかかっていて想像していた以上に森でした。
直径70mの広さの中に約50種類2,100本の木々があり、緑にあふれています。
「本当にここが梅田!?」と思うほど自然が近く、私が行った日はホタル鑑賞が開催中(開催日時 5月31日~6月9日)。
といってもお昼だったため諦めていましたが、ホタルの産卵箱があり、数年ぶりにホタルを見ることができました。
虫は苦手ですし光っていませんでしたが、夏の風物詩を梅田で見られるなんて。
仕事帰りに「ホタル見に行こう」ってさらっと行けちゃうところも嬉しい。
今年は終わってしまいましたが、ご興味がある方はぜひ来年に。
人工の森なため「逆流滝」という自然の森では見られない滝が見れて面白かったです。
その名の通り普通の滝とは逆で、下から水が上に噴き出す光景を初めて見ました。
噴き出した状態から見ましたが、なんの前触れもなく噴き出すそうなので、ぼーっと見ていたら絶対驚いていたと思います。
滝と呼ぶのが不思議な感じですが、こういう楽しみ方があるのが人工の森ならでは。
この日は曇っていたため暗かったのですが、晴天の日に行かれたら木々が日陰になってくれるので涼しく過ごせそう。
さらに滝の音や水辺が五感を刺激してくれるので、これからの時期は特にエアコンでは得られない心地良さを味わえるはず。
いつもとちょっと違う梅田を楽しめました。
<中自然の森>
住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1 新梅田シティ
アクセス:阪急各線「梅田駅」より徒歩9分
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