元々植物好きでしたが、職場の植物係(水やり)になってからさらに大好きになりました。
1年後、今よりもっと季節を楽しめる自分に出会うため、#阪急沿線植物図鑑を通して少しずつ季節のお花や植物の名前を憶えていきます。
大阪ステーションシティのノースゲートビル11Fは映画を観る時にしか行きませんが、緑が多く景色や夜景がきれいで好きなエリアです。
都会にいながら四季の移り変わりを感じられたり、いつ行ってもお花や緑でいっぱいの開放的な空間は、慌ただしい日々を癒してくれます。
実は大阪ステーションシティには、前述した「風の広場」以外にも季節ごとのお花で彩られている広場があります。
サウスゲートビル1Fの南ゲート広場は、お花と緑で迎えてくれる玄関口。
ノースゲートビル2Fにあるカリヨン広場は、音楽を奏でる鐘楼時計「カリヨン」が目印です。
1番好きな「和らぎの庭」はノースゲートビル10Fにあり、和を感じることができます。
そして、ずっと行けてなかった「天空の農園」はノースゲートビル14Fにあります。
ただ、「ちょっと行ってみよう!」という気軽さでは危険。
11Fからは階段となっていて〝軽いハイキングコース〟だそうですが、私には軽くなかった…
さて、「天空の農園」は名前の通り農園で、野菜や果樹が植えられていて、収穫に参加できるイベントも開催されています。
屋上でありながら土の深さは約40cmもあり、大事に育てられているので、どの野菜や果物も元気で美味しそうでした。
両祖父母が畑や田んぼを持っていて、子供の頃から野菜や果物に触れていたこともあり、見たら何なのかわかる私。
少しずつ育っていく姿や収穫する時の楽しさ、採れたての美味しさは食べることの醍醐味だと思っています。
このように大阪ステーションシティには無料で過ごせる場所がたくさんあるので、待ち合わせや時間潰し、ちょっとしたピクニックなど自分なりの使い方を楽しんでください。
<天空の農園>
場所:JR大阪駅 ノースゲートビル 14F
※「都市のオアシス」とは交易財団法人都市緑化機構が認定基準を評価していて、大阪ステーションシティの緑地も認可されています。
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