私が好奇心を持っているものやことなどを#阪急沿線好奇心日和 で満たしてきました。
以前も引いたことがある、こちらのおみくじ。
一緒に行ったみんなが引くくらい恐ろしく悪いことが書かれていて、「もう二度と引かない!」と言っていたのに、また引いてしまいました。
生年月日や性別で運気を見る四柱推命を元にしたおみくじなので、1年中何度引いても同じ内容です。
だから悪い結果だからといって、何度も引き直すのはナンセンス。
大吉や小吉という書き方ではなく結構細かく書かれていて、まさに〝自分のためのおみくじ〟。
今年は割と良い結果でしたが、しっかり読み込んで肝に銘じておきます。
ちなみに恐ろしく悪いことが書かれた年がどんな年だったか忘れてしまいましたが、あのおみくじを引いた時点で厄落としができたんじゃないかと思っています。
それくらいショックを受ける内容でした…
さて、六波羅蜜寺は951年に光勝空也上人によって開創された西国第17番の札所です。
京都に蔓延した疫病を退散するため、自ら刻んだ十一面観音像を手押し車に乗せて、踊りながら念仏を唱えて町を歩き、人々を救ったと言われています。
こちらの像が空也上人です。
口から6体の阿弥陀仏像が吐き出された姿は、1度見たら忘れられません。
ちなみに6体は「南無阿弥陀仏」の念仏の6字だそうです。
六道珍皇寺と安井金比羅宮とこちらは、あの世につながっていると言われている魔界スポットでもあります。
3ヶ所とも近いので、少し刺激が欲しい方はシャキッと身が引き締まる〝あの世巡り〟をしてみませんか?
<六波羅蜜寺>
住所:京都市東山区五条通大和大路上ル東
時間:8:00~17:00
アクセス:阪急京都線「京都河原町駅」より徒歩15分
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