こんにちは、ライターの小澤まみです。
小さくて可愛い見た目に、求肥独特のモチモチ食感。賞味期限が55日あるので、小腹が空いた時用のストックにいかが?
『笹屋伊織』
「暴れん坊将軍」で有名な8代将軍、徳川吉宗が就任した1716年。この年、京菓司『笹屋伊織』は京都に暖簾を掲げました。
「きなこ餅」
袋から出すと、まず、キュンとなります。小粒で可愛い!と。丸くて小さくて、愛らしい。
一口サイズで食べやすいのが嬉しくて。コロナ禍、マスクをサッとずらして、パッと口に入れられるお菓子ってありがたいですよね。
1袋に7個入り。容器の中にぎゅっと詰まっています。が、すぐに取り出せました。容器のまま食べられて、お皿がわりにできます。しかも深みがあるので、きなこも黒蜜もこぼれません。
きなこは7個全部に、たっぷりかかっています。黒蜜は別添えなので、お好みでどうぞ。1個はそのまま、残りは黒蜜をかけて食べる、と2通りの味を楽しめます。
きなこが香ばしい!鼻腔をくすぐり、ついつい手が伸びちゃう。
求肥独特のモチモチした食感も癖になります。小さくても、しっかりモチモチ食感を味わえました。
賞味期限が55日と長いので、自宅にストックしやすいですね。小腹が空いた時のお菓子として、いかがですか?
詳細情報
店名:笹屋伊織 本店
住所:京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜日
※どら焼の販売日(毎月20日・21日・22日)が火曜日にあたる場合は営業。
代わりに23日が振替休日。
HP:https://www.sasayaiori.com/
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