エッセイブログ

コーチングって『モモ』みたい!

こんにちは、ライターの小澤まみです。


以前から興味のあったコーチング。機会があり、中原絵里子さんのコーチングお試しセッションを体験させてもらいました。

中原絵里子さんについて

私も参加している、江角悠子さんの「京都暮らしの編集室」オンラインサロンのメンバーの1人。(株)ベネッセコーポレーションで約20年勤務した後、独立。現在はフリーランスとして、ライターや編集、コーチングを提供しています。3児の母。

ライター×コーチング 中原絵里子
編集・ライター・コーチング | 中原絵里子 | 東京 | オンライン | 30分無料相談あり

コーチングとは

コーチングに興味はあったものの、いまいちよくわかっていなかった私。

絵里子さんのHPには、

コーチングとは、対話によって、
人の自己実現や目標設定をより早く、
より確実にサポートしていくコミュニケーション技術です。

コーチという言葉は、もともと「馬車」を表し、「相手を目的地(ゴール)まで運ぶ」という意味です。

コーチは、目標達成するために決めた行動を本人がやりきれるまでサポートすることに責任を持ちます。

コーチング×ライター 中原絵里子Official websiteより

と紹介されています。コンサルティングとは違い、「アドバイスをしない」というのが唯一のルールだそうです。

私のテーマと心の変化

コーチングは、申し込みの段階から始まっています。事前に絵里子さんに伝えていた、私のテーマとゴール(コーチングが終わる時にどうなっていたいか)はこちら。

テーマ:お金のブロック
ゴール:何がブロックになっているか知りたい


絵里子さんに話を聞いてもらっていたら、そもそも私はお金のブロックもないし、自己肯定感も低くないことに気付きました…!

これには本当にびっくり。なぜなら、私の1番なりたい自分が、“自己肯定感の高い人”だったからです。既にそうだったなんて…すごく嬉しい!

実を言うと、私は自分のことを誰よりも信用しています。それなのに自己肯定感が低いと思っていたなんて、不思議な話ですよね…

お金のブロックはブロックではなく、意思疎通の問題でした。また、「〇〇だ!」と勝手に決めつけてしまう、考え方の癖だったのです。

自分1人では気付けなかったので、コーチングを受けて、本当に良かったです。

私にとってコーチングとは

児童文学作品、ミヒャエル・エンデ作の『モモ』をご存じですか?タイトルにも書かれていますが、「時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」です。

「時間」がテーマの話ですが、何度か読んでいると、「傾聴」や「聞く力」の話でもあると気付きました。

モモに話をきいてもらっていると、どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は、きゅうに自分の意志がはっきりとしてきます。

ミヒャエル・エンデ作 『モモ』より

私にとってコーチングとは、モモみたい!

モモに話を聞いてもらいたい、と思っていた子どもの頃の夢も叶いました。私のようにモモに話を聞いてもらいたい方は、絵里子さんのコーチングを受けてみませんか?

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