私が好奇心を持っているものやことなどを#阪急沿線好奇心日和 で満たしてきました。
昨日の晩ごはんも思い出せないのだから、昔学んだことなんてそりゃ忘れちゃうよねと思いますが、「本能寺の変」は誰もが覚えているのではないでしょうか。
昨年からたまたまも含めて明智光秀関連の場所に行くことが多いのですが、こちらもかなり有名なお寺ですよね。
なんてったって「本能寺の変」で明智光秀の名前を覚えたと思うので。
今まで何度も前を通ったり近くまで行ったのに入る機会がなく、今回初めて「本能寺行こう」と誘ってもらい行くことになりました。
本能寺は法華宗の大本山で、織田信長の供養塔があります。
石塔の下には織田信長が使用していた刀が眠っているそうで、悠久の歴史を感じる戦国時代巡りをしている気分になりました。
争い事は苦手ですが、それでも戦国時代にはロマンを感じます。
織田信長が所持していたとされる太刀や茶道具類、こちらにしかない織田信長の絵図は大寶殿(だいほうでん)に展示されています。
ヒゲがない織田信長を見ることができるので必見です。
「本能寺の変」などの戦乱の中、こうした宝物を今もなお見ることができるのがすごい。
先人たちが命をかけて守ってきてくれたおかげですね。
正確には織田信長が明智光秀によって殺されたのはこの場所でなく、豊臣秀吉によって再建された場所だそうですが、それでも行って良かったです。
以前、真田幸村ゆかりの地巡りをして楽しかったので、今度は明智光秀ゆかりの地巡りをしようかな。
<本能寺>
住所:京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
時間:6:00~17:00
アクセス:阪急京都線「京都河原町駅」より徒歩10分
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