江角悠子さんの【京都ライター塾】に参加すると決めてから、金運がよくなり(実はあれからも!)、推しもできて、既に幸福度が上がった私。全て参加したらどうなっちゃうんだろう、とドキドキしながら迎えた2回目のレポート。
インタビュー原稿とは
いろいろなジャンルのライターがある中、【京都ライター塾】では「商業ライター」を目指しています。言葉という武器を使って、誰かの伝えたいことを書く。まさに職人。
インタビューする上で重要なことは、素材集め。いい素材が集まれば、おのずといい記事が書けます。
ただ、いい記事が書けたとしても、伝わらなければ意味がなくて。
きちんと伝えるためのヒントは、文章の型を見つけること。原稿を分解していくと見つかるので、素材や見えてきたことを型にはめて盛り込めば、伝わる記事が書けます。
原稿を書く前に
読者の中には情報を知りたいだけで、文章を読むのが苦手な人がいます。せっかく書いても最後まで読んでもらえない。さみしいな…と思いましたが、私も必要なところだけピックアップして読むことが多いので、こういうことかと納得。
最後まで読んでもらえるとは限りませんが、心を込めること、目的を設定することが大切で。目的がはっきりしないと、インタビューができないからです。
原稿を書くための準備
まず、ノートに書く。No パソコン!
結論をイメージしておけば、編集や構成がスムーズに行えるとのこと。
書く!
目指すは「商業ライター」なので、答えをズバリ書かなくてはなりません。具体的に、誰が読んでもわかりやすく。
この日は実際にライティングも行いました。ライティング後は、江角さんの添削。自分がどれだけ読者を置いてけぼりにしていたかを痛感しました。そもそも素材集めもきちんとできていなくて。課題がいっぱい。
時間を決めて一気に最後まで書くと、集中して早く書けました。今までパソコンに向かいながらダラダラ書いていたので、時間がもったいなかった…嬉しい発見は、疲れなかったこと!
書いた後にすべきこと
推敲。絶対に必要だとわかっていますが…書くことに疲れて「もういいや…」、となってしまっていました。ライティングで一気に書いたら疲れなかったので、これからはしっかりやっていける…はず。いや、やらねば。
第2回目の感想
準備が9割とはよく言ったもので。
裁縫を習っていましたが、ミシンを使う作業って本当に少し。そこにいくまでに書いたり、切ったり、仮縫いしたり、アイロンがけをしたり…。「いつミシンに触れるの!?」というくらい、準備がほとんどを占めます。
どんなにめんどくさくてもこの作業を怠ると、出来が全然違って。場合によってはやり直さなければいけないこともあり、結果、二度手間に。
書くことも裁縫と同じ。”めんどくさい”の先にいい記事が待っている、と肝に銘じておこう。
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