こんにちは、ライターの小澤まみです。
相変わらず住人十色が大好き。
魅力的な家がいっぱい出てきて、ほんと楽しい!
主(あるじ)たちの生活ぶりが垣間見れて、それぞれのこだわりや工夫に共感したり、驚いたり。
家への愛を感じるし、住むごとに愛着が深まっている気がします。
そんな主たちの理想の詰まった家を見ていたら、「じゃあ、自分にとって理想の家とは?」と思うようになりました。
一軒家、小さくても庭がほしい、日当たり風通し最高、駐車場付き、などなどたくさん出てきますが…
その中でも絶対譲れない1つを挙げろと言われたら、迷わずこれ。
家事(特に掃除)がしやすい家。
さらにもう1つ挙げるなら、省スペース。
前から「家事がしやすい」は重要視していて。
2021年8月28日に住人十色で放送された、京都の山科区の家を見て「これだ!」と理想が明確になりました。
「家族5人で建坪15坪!”あたりまえ”をやめた和コンパクトな家」
タイトルに”コンパクト”と付いていますが、全然コンパクトさを感じられず。
とことん無駄を省いてシンプルで、すっきりしているからです。
ほこりが溜まりにくい上に、掃除がしやすく、ここまで減らしても生活できるのか、と目からウロコ。
特に浴室。棚、鏡、風呂椅子、洗面器、タオル掛けがないんです。こんなに何もない浴室を初めて見ました。
風呂椅子と洗面器はほしいところですが、鏡と棚はいらないなぁ。掃除めんどくさいですよね。
付いているものだと思っていましたが、付けないという選択肢もあったのか。
台所の吊戸棚がなかったり、オールハンガー収納で、洗濯物を畳む手間を省いたり。
カーテンを付けず、障子や簾で目隠しや日よけをしたり。
机になる移動式の押し入れは、なんて良いアイデアなんだろうと1人感動しました。
押し入れの扉を開けたら、机として使えるんです。
新たに机を買わなくてもいいし、スペースで悩まなくてもいいし、ぜひとも取り入れたい。
3人の男の子たちのママは、着物で生活をされていて、それもまた素敵。

シンプルな家に憧れていたのは、家事の負担を減らしたかったから。
私が目指していたのは、ミニマリストではなく、家事がしやすい家でした。
毎日する家事。好きだけど、とことん負担は減らしたい。
この回を見て、 省スペースで家事がしやすい家に住もう!と決めました。
なんなら、主にプロデュースしてもらって、主が依頼した工務店にお願いしたい。
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