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私の「書く」の原点

先週のあさイチ「プレミアムトーク」のゲストだった、小説家の湊かなえさん。

前回のブログで、

「子どもの頃に好きだったこと、はまっていたことって、才能の源泉なのかも。」

と書いたこともあり、自分のことを振り返ってみました。

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SNSを見ていたら、ご自分のノートや手帳を紹介されている方が多くて。

まるで芸術みたいで、見るのが大好きなんです!

「書く」ことが好き、というのが伝わってきます。


私はと言えば、紹介されている方たちほどは、全然書いていなくて…

ノートは絶対に見せられないほど乱雑な字で。書いている本人ですら読めない…


私はノートではなく、手紙を書くのが好きでした。

小学生の頃からよく手紙を書いたり、交換日記をしたり。

自分が書いたものは手元に残っていないので、あの時どんなことに悩んだり、楽しんだりしたのか読めないのが残念。

日記を書いていたら良かったなぁ。


数年前、友人にお礼も兼ねて手紙を書きました。

友人と会った時に「手紙、すごく嬉しかった!返事を書こうと思ったけど、なんて書いたらいいかわからなくて…だから直接言うね、ありがとう!」と言われて。

自分は当たり前のように手紙を書いていましたが、手紙を書くのが苦手な人もいるんだ、と驚いたのを覚えています。

たまたま今まで、手紙好きが周りに多かっただけだったんですね。

この出来事から、「書く」ことが好きなんだと実感しました。


ずっと「書く」ことで何かしたい、と思っていて。

それが少しずつ叶ってきて嬉しい。

この気持ちを大切に、これからも頑張っていこう。

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