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転換期を支えてくれた江角悠子さんのメルマガがZINEになった

京都のライター・エッセイストの江角悠子さんのZINEが創刊された。

ZINE「文章を書いて、生きていきたい」は、江角さんが今まで配信してきたメルマガのコラムを1冊にまとめたもの。

私は江角さんの京都ライター塾の5期生で、オンラインサロン「京都暮らしの編集室」のメンバーでもある。そして、江角さんのメルマガの大ファンなのだ。

常々、メルマガが本になったらいいのにと思っていたので、創刊をすごく楽しみにしていた。

「言葉はお守りになる」と書いてあったが、私にとって江角さんから届くメルマガは、本当にお守りのような存在だ。

メルマガを登録した当時。結婚、大好きだった前職を退職、知り合いが誰もいない夫の地元へ引っ越し、妊娠判明という変化が激しすぎて、心がついていかなくなった。さらにコロナ禍。不安に押し潰されそうだった時、江角さんのメルマガにどれだけ救われたか。

毎日のように届く江角さんの言葉で綴られた文章が、時に励まし、時に寄り添ってくれて、不安な日々を癒してくれた。

今もそう。出産、初めての子育て、ライターデビューという転換期をずっと支えてくれている。

紙媒体派の私は、次の発刊が待ち遠しい。

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