エッセイブログ

子どもにとっていちばんのしつけとは

先日、出会った言葉。

高橋書店のインスタで連載されている、エッセイストの松浦弥太郎さんより。

児童精神科医の

佐々木正美先生とお会いした際、

子どものしつけについて、

いろいろなお話を伺って深い感銘を受けました。

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なかでも、

子どもにとっていちばんのしつけは、

両親がいつも仲良くしていることで、

それだけで子どもはのびのびと育っていくという、

お話が今でも忘れられません。

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子どもに必要なのは、

限りない安心なんです、とも。

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おかあさんとおとうさんが、

いつも仲良くしていることくらい

嬉しいことはなく、

それが子どもにとってのいちばんの安心。

安心した子どもはのびのびと成長する。

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そして、そんな両親を見ながら、

結婚というのはすてきなだなあ、

早く大人になって、

自分もいつか誰かと夫婦になりたいなあと思うこと。

こういう気持ちは大切だとも。

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佐々木正美先生との会話を思い出しながら、

これからを生きる子どもたちに、

僕らは何を与えてあげられるのだろう。と考えます。

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子どもたちに必要な、

限りない安心をたったひとつでも作りたい。

そんなことを思う朝でした。

高橋書店のインスタより

今まで誰にも話したことがありませんが…児童虐待に関心があって。

特に娘が産まれてから、その気持ちが強くなりました。

ニュースを見るたび胸が痛くなり、どうにかしたい、何かできないか、とずっと考えています。

こんなに小さな子が辛い思いをしているのに、何もできない自分が悔しいし、歯がゆい。

親自身も虐待をされて育ったり、経済的な問題、環境などいろいろな理由があるのかもしれませんが…

それでもやっぱり、せっかく生まれてきてくれた命を守りたい。

何ができるかわかりませんが、今回の松浦弥太郎さんのメッセージはヒントになってくれました。

急がなくては。

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